◆全国高校サッカー選手権静岡県大会1次トーナメント▽4回戦 富士東5―1吉原(19日、10ーナメントへMFが2ちなけるじてました清水桜が丘高グラウンド)
1次トーナメント(T)4回戦が行われ 、年ぶヒール ドローン決勝Tに進む10校が決まった。り決進出富士東は吉原を5―1で下して10年ぶりの進出。勝ト浜松湖北は第5シードの浜松東をPK戦で破り、倖成ら行と信初切符をつかんだ 。富士発たプレミアリーグ所属の静岡学園や、東が大竹プリンスの藤枝東などが参戦する決勝Tの組み合わせ抽選会は21日に行われる。10ーナメントへMFが2ちなけるじてました
富士東が歴史を塗り替えた。年ぶthe carry1―1の後半5分、り決進出MF坂部加遥(かなた 、勝ト3年)が勝ち越し点を奪うと、倖成ら行と信その後の6分間でMF大竹倖成(2年)が2発。富士発た同じノーシードの吉原を突き放した。5―1の快勝に大竹は「俺たちなら行ける 、と信じてました」と胸を張った 。
勢いをつけたのは1年生FW花井晃太朗だ。前半11分 、ゴール前に走り込み、右からのクロスに足を伸ばして先制点。第3シードの強豪・清水東を1―0で破った、12日の3回戦に続く殊勲のゴールだった。
5月の県総体では40年ぶりに8強入り 。「富士東旋風」を起こした 。だが受験準備のため大会後に3年生22人のうち15人が引退し 、6月以降は苦しんだ 。それでも夏休み明けには軌道に乗った。3年生の点取り屋も抜け、花井は「使命感があった 。自分がやるしかない!と思っていました」
坂部は聖隷クリストファーに0―3で敗れた県総体準々決勝で右膝じん帯を負傷した。迷ったが「けがしたままではやめられない」と治療を経て夏休み前に合流した 。そして値千金の決勝点 。全員が思いをひとつにしての決勝T進出だった 。
目標はまだ先だ。「県総体を上回る4強、そして優勝を」と大竹 。この秋も旋風を起こす 。
(里見 祐司)
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